自分も祝ってもらえる立場になったのだなあとしみじみ感じます。息子から幼稚園で書いた似顔絵に一言添えた絵をもらいました。「お仕事をたすけてあげるね」と書いてあって、感無量。
映画「ゴッドファーザー パート2」で、自宅にいて襲撃を受けた主人公のマイケル・コルレオーネが、問題を解決するために旅立つシーン。マイケルは、眠ろうとしている自分の息子に、今から「仕事」で出発すること告げます。息子は「手伝って上げるよ」というのですが、マイケルは一呼吸おいて「そのうちにな」。
「ゴッドファーザー」はマフィア映画ですが、マフィア映画を借りて家族、特に父と子供の関係を描いていて秀逸です。息子が父の仕事を手伝うと言ってくれることはとてもうれしいことだけれども、本当にそれで良いのかという想いも去来します。
でも今日は素直によろこびたいと思いました。
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