子供の登下校や、親が目を離したすきなどに、悲惨な事件が起こり、後を絶ちません。
子供の登下校の送り迎えは、親の責任であると言われればそれまでの話ではありますが、かといって賃金がずっと減少傾向にある中で、夫婦ともに共働きの家庭が増え、自分の子供の送迎に時間を割けないという方も多いことでしょう。
都会だけではなくて、地方都市でも同様の子供が犠牲となる事件が相次いでいるわけですから、親の負担はたいへんに重いものになってしまいます。
ようするに、日本というのはとても暮らしにくい社会になってしまっているということ。この暮らしにくさを変えることこそ、今の政治にもっとも求められていることです。
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