政府の行政改革推進本部と総務省が、特殊法人・独立行政法人の役職員の給与水準に関する調査をまとめました。
特殊法人・独立行政法人ともに、役職員の給与水準は、国家公務員の平均を上回っていたとのことです。特に特殊法人は、国家公務員の1.3倍。日本は公務員と同じくらい特殊法人・独立行政法人の職員がいますが、こういった行政の外郭団体が、リゾートになっていることがよくわかります。
通常国会の予算委員会に提出される予算案は、一般会計、特別会計、政府関係機関予算等ですが、一般会計のみならず、特殊法人や独立行政法人についての精査がより重要。歳出削減のポイントと思います。
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