先日とある内輪の会合で「安倍政権が女性の社会進出、2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30パーセントにする、と言っているのは素晴らしい」という意見が女性からありました。
でもこの目標・ポジティブアクションは平成15年に内閣府男女共同参画局で決定したもので、実は目新しいものではなく、民主党政権においても推進していた施策。
ただ、思えば担当大臣は頻繁に変わりました。少子化対策についても同じです。私は前政権最後の担当大臣。やはりコロコロ担当が変わると、対外的にも熱心ではないな、という印象を与えてしまう。
安倍政権は、500日経って閣僚は一人も交代せず。これは戦後最長なのだとか。民主党政権は参院選に負けてねじれに悩んだ訳ですが、やはりじっくり政治に取り組む環境が欲しかったなと痛感。
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