シニア世代の皆さんに、リタイア後の生きがいづくりについて講演しました。これこそ旧政権の「新しい公共」の考え方です。
「公は必ずしも官ならず」。公(おおやけ)を担っているのは役所だけではありません。自治会然り消防団然り。誰かのために何かしてあげたい、と思っている人がたくさんいます。
ただ、「どこに行けばいいのか分からない」「地域のボランティアに参加する方法が分からない」という方も多い。これをアシストすることが必要で、立ち上がりは役所(官)がやっても良いと思うけれど、ゆくゆくは、ボランティを応援するボランティア団体が必要になると思う。
私の住む地域では「ボランティア研修」なるものがスタートしたらしい。素晴らしいことです。
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