政策と政局のはざまで

先日、「公務と政務のはざま」と書きましたが、今日はもっと直裁的に。

毎日公務に追われて新聞や週刊誌を読む暇はおろか、テレビを見る時間もない。ネットでニュースを時々見たり、公用車に積んである新聞を時々ほんの僅かな時間ひろげるだけ。そして党内事情をマスコミで知る。

各種世論調査では、政権への評価は厳しく、党への評価はもっと厳しい。日本を取り巻く状況は本当に厳しく、それをなんとか打開しなければいけないし、それらを打開するべく公務に没頭しているのだけれど、政権全体への評価が厳しいという事実を忘れてはならないな、とも思う。

与えられた仕事にはベストを尽くさねばなりませんし、尽くしているつもりですが、目の前の課題の処理に追われるあまり、大局を見逃してはいけないな、と反省する今日この頃。

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