風邪薬の眠気と闘いながら公務。久しぶりに院内の国対役員室にお邪魔。
ある副大臣経験者の国対幹部から、「政府入りすると生活が変わるでしょ?」と言われ、まさにそのとおり、と実感。
それにしても、政府入りして役所にいることが多くなると、党内の事情に疎くなってしまいます。政策実行はもちろんのことながら、政権運営はひじょうに難しいということが、いまさらながらによく分かる。
ねじれ国会なので、政府提出法案も修正協議が当たり前。自分自身も党側にいたときには、各党調整に追われましたが、まさに国会対策委員会こそその司令塔。
本来なら政府が与党に支えてもらうわけですが、修正協議では与党が前面に出るわけで、政府として与党をアシストする場面が増えそうに感じます。国対、政調の皆さん、本当にご苦労様。
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