政府四演説に続いて各党代表質問が行われますが、慣例により中日をとることになっていて、本会議はなし。
しかし返す返すも昨年の参議院選挙で負けたのが悔やまれる。結局、参議院選挙の惨敗によりねじれ国会となって、総理自身のやりたいこともできなくなったのだから。
参議院選挙は政権選択選挙ではないとはいえ、国政選挙であることは変わりない。参議院選挙で熾烈な闘いを行った各党が、その相手であった現総理にすんなりと協力するわけもない。というより、そんなことは参議院選挙に負けた時点で分かっていたこと。
代表選挙という通過儀礼は、野党にとっては何の意味もない。この閉塞感をなんとかしなければならないという意見が、代表選挙でどちらを支持したかにかかわりなく、党内のいたるところで蔓延しています。
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