「ガンダムと日本人」(文春新書、多根清史氏著)の出版記念イベントに参加。このブログに「ガンダムと日本人」のことを書いたことがきっかけですが、著者の多根清史氏は、私が学生時代にやってたロックバンドのギタリストの後輩。ご縁があります。
さてそのトークイベント中、今の政治状況をガンダム宇宙世紀に例えて私曰く、官邸・民主党執行部は「ティターンズ」。せっかく一年戦争(政権交代)に勝ったのに、最大の功労者であるニュータイプ・スペースノイドを弾圧し始める。きっとニュータイプの持つ力が恐ろしいからでしょう。だからシャアはエウーゴに与してティターンズと闘う。
シャア・アズナブルは、人類の革新と自律を熱っぽく説いているわけで、これも小沢一郎と同じ。シャアも小沢さんも、「純粋な人」です。
物語はこの後、シャアは自らの理想と理念をより先鋭化させ、人類を覚醒させるため、最後の闘いに挑みます。「逆襲のシャア」です。さて現実の政治はこれからいかに?
*アニメーションですから絵空事です。念のため。
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