「ガンダムと日本人」(文春新書、多根清史氏著)。「機動戦士ガンダム」は中学生の頃に放映されたアニメ。さすがに次々つくられる続編まで追いかけて見てませんが、兵器マニア、プラモデルマニアだった私は、それまでのアニメにはないリアルな物語や舞台設定など結構魅かれたものでした。
この本は、単純な勧善懲悪でない機動戦士ガンダムのストーリーを、戦前・戦中・戦後の日本と重ねあわせて論じているのですが、なぜ買ったかというと、本に掛かっている帯。その帯には「小沢一郎はシャア・アズナブル?」とあって、これは読まねばと思った次第。
税制改正の合間に時間を見つけて切れ切れながら読んでます。
コメント