今日は散髪へいってリラックス。ところが私の頭をしてくれた理髪師さんが「消費税上がるんすか?」。ここまで「浸透」しているとは。
参議院選挙中、不肖私も他の選挙区へ応援に行って現地で他議員の応援演説を聴いたり、候補者の演説を聴きましたが、消費税問題に話が及ぶたび、何ともやりきれない気持ちになりました。その議員(候補者)は必死で説明をしているのですが、どうしても言い訳に聞こえてしまう。
極め付けは、選挙最終日と投票日の新聞広告。おカネを払って新聞広告を掲載しているのに、その新聞に「謝罪広告」と揶揄される始末。次の衆議院選挙まで消費税を引き上げないなら、来年の通常国会に法案を出すだの、税率は10パーセントを参考にするだの、言わなくても良かったのでは。
選挙戦後半では、説明のつもりで話をしていても、聞いている方は、言い訳としか受け取れない。選挙なのだから行うべきは「説明」や「言い訳」ではなくて、「提案」そして「お願い」だったのでは?
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