家に帰って夕食をとりながら新聞に目を通すと(我が家では新聞とってません。となりの義父母の家から朝刊を借りて来て見てます)、大人用の紙おむつの売り上げが子供用を逆転したとの記事が。思わずうーんとうなってしまいます。
この日本の国が「少子高齢化社会になる」と言われ続けて何年になるのでしょうか?政策課題として誰もが認知していたにもかかわらず、少子化に歯止めをかけることができなかった。今もって民主党の子ども手当についていろいろなご意見があるのも確かですが、一つだけはっきりしていることは、今までこういった思い切ったことをやってこなかったということです。
少子化対策こそ焦眉の急、最優先の政策課題。でなければ年金制度も崩壊するし、財政赤字だって返せっこない。子どもが増えてこそ成り立つことがいっぱいあるのです。
コメント