だいたい政府・与党が長ったらしい、分りにくい言葉を羅列した制度をつくった時は、人をだますためにやっていると思った方が良い(例:マクロ経済スライド)。
道路特定財源の一般財源化もまったくの骨抜き。福田前総理は、「医療にも教育にも使えるおカネ」としていたはずですが、結局このわけの分らない交付金は、公共事業にしか使えない。ついでに道路特定財源ではなくなったのだから、暫定税率も廃止して引き下げるのが当然なのに、これも維持するとのこと。
これで地方分権が聞いて呆れます。使い道は地方自治体に任せてこそ、地方分権です。
心配していたとおりの、これが自民党クオリティ。やはり政権交代しかありません。
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