もちろん株価対策などを全部否定するつもりはありませんが、目先のことばかり言っているから目先が良くならない。これが「失われた10年」の経済対策の教訓です。中長期的な日本経済のあるべき姿をきちんと示すこと。その方向性は安心・安全をしっかり実現することです。成熟経済である日本経済がこれからも成長を続けるためには、今までの発送の延長線上ではダメ。小沢一郎代表も「急場」と「大場」に触れていましたが、「国民の生活が第一」によって「急場」を切り抜け、大場につなげるべきなのです。
« 「特別減税では先行き不安が払拭できない」 近年の経済政策を振り返る6 | メイン | 「パンドラの箱の底に残ったのは希望」 近年の経済政策を振り返る 結 »
この記事へのコメントは終了しました。
一般社団法人 自然エネルギー推進会議 理事兼事務局長
株式会社 中塚総合研究所 代表取締役
SBIホールディングス株式会社 取締役(社外)
前内閣府特命担当大臣 元衆議院議員
昭和40年生まれ
49歳
京都大学卒業後、新進党、自由党政策調査会事務局を経て、平成12年衆議院議員初当選。
◆家族
妻
長男
長女
◆趣味
水泳 クラシック鑑賞
学生時代はロックバンドのボーカル
スヌーピーグッズ収集
コメント