小泉内閣以降ですが、閣僚発言が乱暴。誤解を恐れずに言えば、「生意気」です。
舛添厚生労働大臣は、消えた年金問題で、記録照合が1000万件近くが不可能になっていることについて「ないものはない」と発言。この発言で何でもっとみんな怒らないのか、私は不思議です。
「ないものはない」と言うが、誰がなくしたのか?威張っていう話ではない。「ないものはない」ものをどうやって補償するのか。代替案もなしに、居直り、居座り発言をするなんて、一国の大臣の発言ではない。
ようは政治家としての資質の問題。実現できないことを大見得を切ったのも問題だけれど、本当に記録照合が不可能な場合のことを何も考えていなかったことは、もっと問題です。
自民党・公明党には政権担当能力はありません。
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