スイス大使館の参事官と駐在武官に、民主党の安全保障政策を説明。自衛力は本土への直接攻撃に対する阻止反撃のみに使用し、国連の集団安全保障には積極的に参加できることとするというもの。参事官は、「スイスと同じですが、日本はアメリカとの同盟がありますね」。
そう、そのとおり。でも日米安全保障条約は、「日本国の安全又は極東における国際の平和及び安全」に関するもの。万里波濤の荒波を越えて、日本の護衛艦がアメリカの戦争のためにインド洋まで行くことを想定したのもではありません。
タウンミーティングの後は、一杯やりながら懇親を深めました。スイスのお国柄から、両氏ともドイツ語、フランス語、英語に堪能。参事官は日本語、武官は中国語もOK。私は日本語と、英語を少々と、ドイツ語をほんの少々。
武官からは、「イラン攻撃に国連決議があったら日本は参加するのか?」との質問が。イラン情勢も緊迫化しているようです。
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