6歳の息子の幼稚園の作品展。図画工作の展覧会がありました。
多くの園児の作品に混じって、私の息子の作品もありました。けっさくだったのは、粘土で作った植木鉢に、タネを植えて「○○の木」と名前をつけるもの。脇にはそのタイトルに関連した手製の絵本も添えられています。
「ポケモンのき」とか「ゲームのき」といった作品の中で、私の息子がつくったのは「おかねのき」。思わず吹きだしてしまいそうな、ちょっと恥ずかしいような。絵本には「おみずをあげるとめがでるかもしれない」と書いてありました。
はっきりいってお父さんは毎日減ってゆく預金通帳を眺めながらため息をついているので、「おカネが欲しい」わけですが、子供らしいような子供らしくないような作品。息子になぜ「おかねのき」にしたのか妻が尋ねると、「おカネで困っている人が助かるから」と答えたそうです。根はやさしさから出たようですが私は複雑な心境。
う~ん。
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