臨時国会がスタート。論戦の中心は経済。年末に消費税再引き上げの判断を控えているのだから当たり前か。
以前から指摘してきた通り、円安やらなにやらで、物価は上昇しているけれど、賃金の伸びはそれに追いついていない。景況感は良くなる一方で、生活実感は悪化してゆく。これは政権にとってはダメージになる。
円は対ドルで110円にのせたけれど、この流れがこのまま定着するのか、そしてさらに円安になれば、輸出企業の業績が回復して賃金が上昇することになるのか、神ならぬ身の知る由も無し、だけれど、ここが最大のポイントになるだろうと思う。
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