八月も末になると、来年度予算編成も本格化。概算要求総額が初の100兆円台を突破とのこと。社会保障関係費や国債費の増大という要因はあるにしても、ちょっと悪のりしすぎではないかと感じます。
悪のりの理由が消費増税にあることは間違いないと思います。税収が増えたので、予算要求も増えた訳ですが、日本の財政状況は楽観できるような状況では全然ない。
税収増を図りつつ、歳出の伸びをどのように抑えるか、そして限られた財源をいかに有効に活用するか、各省も議員も浮かれることなく、真剣に考えないと。このままでは財政健全化が元の木阿弥になりそうな予感。
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