報道によると、東京電力は、福島第1原発の海側にある観測井戸から昨年7月5日に採取した地下水から、1リットル当たり500万ベクレルもの高濃度の放射性物質ストロンチウム90が含まれるとの分析結果を9月12日に得たにもかかわらず、公表は約5か月遅れ。 しかも500万ベクレルの分析結果を今月6日に公表していたけれど、その結果を得ていたのは昨年9月12日だったと今月12日になって公表。
政府にいた人間として、陰謀論には加担したくないけれど、都知事選挙が終わってからのこのタイミングでの公表は、釈然としない。
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