ウォールストリートジャーナルの記事によれば、年末までに大きな変動が無ければ、円は過去6年の各年で、ドルに対して最も弱いか最も強い主要通貨のどちらかだったことになるらしい。世界最強の通貨だったり、最も弱い主要通貨だったりすることになります。
今年はアメリカの景気回復に伴うドル高と金融緩和によって大幅下落。でも前年は世界で最も強い通貨でした。
円安・円高ともにメリット・デメリットはある。一方で通貨の価値は一国の威信でもある。
政治的には何かと国家の威信を言い立てる現政権が、なぜか為替においては価値をさげることを良しとしている。これも2極化か。
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