新政権で景気回復、という期待は凄まじい。確かに日本銀行に対する金融緩和期待から円は下落し株価は上昇。ただしそれだけのこと。
そもそも為替は安くてもメリットはあるし、高くてもメリットはある。株価の上昇はそれ自体はとても結構なことだけれど、資産効果は株を持っている人たちに限られる。
何よりも、金融緩和と財政による経済対策のみなら、現状の産業構造を前提としており、日本経済の体質改善とは無縁です。長期的に成長率を高めることにつながる産業構造の転換策こそが同時に必要なはず。
一般社団法人 自然エネルギー推進会議 理事兼事務局長
株式会社 中塚総合研究所 代表取締役
SBIホールディングス株式会社 取締役(社外)
前内閣府特命担当大臣 元衆議院議員
昭和40年生まれ
49歳
京都大学卒業後、新進党、自由党政策調査会事務局を経て、平成12年衆議院議員初当選。
◆家族
妻
長男
長女
◆趣味
水泳 クラシック鑑賞
学生時代はロックバンドのボーカル
スヌーピーグッズ収集
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