「総ての人に居場所と出番を」

秋はイベントの季節。藤沢・寒川を走り回りますが、私の所掌事務に関連する催しが多く、とても参考になります。

青少年健全育成、男女共同参画、食育、子ども子育て、そして新しい公共。

「新しい公共」は、総ての人に居場所と出番を、がテーマ。政権交代後、寄付税制の拡充など、画期的な制度改正が行われてきましたが、まだまだ課題も多い。

まず第一に、寄付したいと思う人が、どんな団体に寄付したら自分の思いが遂げられるのか、分かるようにすること。第二に、誰かのために何かをしてあげたいと思う人は多くいますが、そういう人が、どこに行けばどういう団体があるのか、分かるようにするのが今後の課題。

そしてもう一つは、「新しい公共」に居場所を提供すること。次の円卓会議までに方針を決めたいと思います。