衆議院財務金融委員会と内閣委員会で、ご挨拶。これは「大臣所信」と呼ばれるもので、新任の大臣が所管する委員会に対して行うもの。この所信的挨拶に対して、週明け質疑が行われる予定です。
さて金曜日の閣議で、内閣府・内閣官房の業務を整理・縮小する方針を決めました。そもそも内閣府は内閣の重要政策に関する内閣の事務を助けるほか、広範な分野に関係する施策に関する政府全体の見地からの関係行政機関の連携の確保を図るとともに、内閣総理大臣が政府全体の見地から管理することがふさわしい行政事務の円滑な遂行を図るために設置されたもので、法律上は各省庁よりも高い位置づけを与えられています。
他方で「困った時は内閣府」的に業務が肥大化しているのも事実で、副大臣として1年、今は大臣として内閣府にいますが、「?」な事務・事業もある。
というわけで、事務事業の見直しを始めます。その時々の重要課題に戦略的、機動的に取り組むことができるようにします。
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