第6回 行政改革に関する懇談会が開催され、提言を取りまとめいただきました。
タイトルは「大転換期の行政改革の理念と方向性について」。懇談会では、行政改革に関連して危機的な状況にある財政を意識したものになっています。
「入(い)るを量って出(いず)るを制す」が行革の基本的考え方として示されました。懇談会終了後の記者会見で、稲盛和夫京セラ名誉会長が記者から「JAL再建の経験からですか?」と質問を受け、「いや、当たり前のことです」と淡々と答えておられたのが印象的でした。
提言の柱はいろいろありますが、私としては、政府のIT化と調達改革だと思う。
行政改革は不断に行わねばなりません。今後は行程表など具体化を急ぎます。
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