本日は江島神社天王祭。江島神社内の八坂神社と、鎌倉腰越の小動神社の神輿が湘南の海を渡御するというとても珍しいお祭りです。毎年暑くてしょうがない日の場合が多いのですが、今日は朝方小雨ぱらつくなか、少し涼しめ。担ぐ人には良かったのではないでしょうか。
さて八坂神社の神輿を見ていて田中角栄氏がよく言っていたという言葉「箱根路は駕籠に乗る人担ぐ人そのまたわらじをつくる人」を思い出しました。いろいろな立場、持ち場で黙々と努力することの大切さ、今も昔も変わりません。
一方で変化の激しい時代。時代とともに「組織」のありようも変容しています。政治における組織は政党ということになりますが、政党に対する考え方も、政治家の世代によって異なりだしていると思う。政党というものが組織として再定義できるのか、それとも溶けて流れだしてしまうのか。いずれにしても政党という組織のマネジメントとガバナンスが大きな曲がりかどに来ていることは間違いない。
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