まず仙台市で復興庁宮城復興局と東日本大震災事業者再生支援機構本店を訪問。続いて宮城県信用保証協会、県内大手地銀を訪問して懇談。
昼前に仙台を出発して、石巻市へ。石巻市の被災地域を視察した後、石巻の中小企業団体の皆さんと懇談。
石巻市は震災で地盤が沈下してしまっていて、それをかさ上げする工事が行われている。それができたところから商売を再開する人も出てきているということで、再生支援機構の出番です。
役員の方から、「二つの『風』」というお話がありました。一つは原子力風評被害の「風」。もう一つは風化の「風」。この二つの「風」に被災地は悩んでいるとのこと。被災地のことも当然、忘れてはなりません。
各種施策との連携強化や、機構の持つ機能の周知徹底など、いろいろな点で考えなければならないポイントがあります。今後に活かします。
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