行政改革は不断に行わねばなりません。そう言う意味で、多くの皆さんが、「増税前にやらねばならんことがある」とおっしゃることは理解できますが、増税しようがしまいが、行政改革は行わねばなりません。
さて、行政改革とはムダを省くことなのはもちろん、仕事のやり方を見直すということ。
国の予算にしても、作り方が同じなら、出来上がるものもそう変わりはありません。料理と同じ。だから作り方を見直すと言うことはとても重要。仕事のやり方を見直すという行政改革も同様です。
「何千億円削減」というもの大切ですが、仕事のやり方見直しこそ一歩踏み込んだ改革。今日の国政報告会ではいくつかの事例をもとに説明。明日は慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで講義します。
コメント