政治というのは日程で動いてゆくので、政策日程の合間に政治日程がはまります。そして政策日程はあらかじめ決まっているものが多いので、そうすると向こう二ヶ月くらいに何が起こるかは、だいたい予想がつく。おおかたの政治家は、月めくりのカレンダーをばらして横向きに並べて貼ります。あるいは小さくても12ヶ月総てがのっているカレンダーを愛好。そうして日程を俯瞰するのです。
政府にいると党の動きはよく分からないもので、新聞やテレビ、ネットのニュースで知ることの方が多いくらいですが、ここ二、三日の動きは慌ただしさを増してきているように感じます。
いろいろシミュレーションはしても、「政治の世界は一寸先は闇」というし、将来のことは、神ならぬ身の知る由も無し。結局のことろ「明日は明日の風が吹く」。新しい一週間が始まりましたが、目の前の課題を着実にこなすことを最優先にします。
コメント