年度末の国会は慌ただしい。予算関連法案は年度内に成立させないといけないし、日ギレ法案、日切れ扱い法案は年度内に成立させないと、その効力が途切れてしまいます。
そんな中、金融庁提出の中小企業金融円滑化法の延長法案の審議が参議院財政金融委員会で行われました。昨年末に仙台、福岡と出張して、地域の中小企業の皆さんの意見をうかがい、地域の金融機関の皆さんの意見を聞いて庁内でも議論を積み重ねて決めた1年の最終延長。委員会ではその際のナマの声も披露しながらの答弁。
中小企業は、日本経済の主役。金融面での円滑化と事業再生の様々な手法によって、下支えをしてゆきたい。
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