昨日の副大臣会議、総理から、独立行政法人改革や特別会計改革について「省益を越えて決断を」との訓示がありました。
私の所管する行政改革では、独立行政法人改革が佳境。各省との折衝も大詰めを迎えています。「省益」とは思いたくないけれど、各省には各省の言い分もあります。しかし税金を使って事業をするからには、効率性を追求しなければならないし、結果について納税者の納得が得られるものでなければなりません。
錦の御旗は、行政の長たる総理大臣の意思・意向。その意向を踏まえて、まさに「省益」それを乗り越えて決断しなければならないわけで、一両日中には成案を得たい。今週が正念場です。
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