独立行政法人改革案 閣議決定

本日の閣議で、私の手がけてきた独立行政法人改革案が閣議決定。一仕事終えてホット一息。

昨年の９月の独立行政法人改革分科会発足以来、制度論の議論に参画し、１１月以来、組織論について各省との事務折衝、副大臣同士の政務折衝、大臣折衝に同席と、副大臣就任と同時に手がけてきた案件。

今まで十把一絡げに独立行政法人であったものを、機能面に着目して類型化。各々について最適なガバナンスが発揮できるよう設計。そして各法人の整理統廃合に取り組みました。

結果、１０２あった独立行政法人を、廃止するもの７法人（うち国移管３）、民営化（特殊会社化）等７、そしてその他は統合して結果今回の改革で６５法人。

さらに今後組織のあり方を検討するものがそのうち４、法律等により見直しが予定されているものが１２。これらが全て別法人となれば、独立行政法人数は４９となります。

今後法案化して国会審議でもご議論いただくことになります。次のステップを目指して頑張ります。