1月4日から官庁は仕事始め。金融関係の賀詞交換会に数カ所、駆け足で出席した後、金融庁の年頭訓示式。
まずは自見金融担当大臣。さすがに人生経験豊富、聞かせるお話を約20分の大演説。
そして私。本来、人様に訓示ができるような歳でもない。なにせ46歳、金融庁の幹部の皆さんより一回りも若いのだから。
しかしそこは政権の一員、行政に責任を負う立場にいるものとして、訓示というより自分に言い聞かせるつもりでお話を。呉子に曰く「天下の主たる者は、漏る船の内に座し、焼くる家の下に臥す心根を忘るるなかれ」。
難問山積、一つ一つに真剣勝負で臨んで参ります。
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