英紙エコノミストから、中小企業金融円滑化法について、取材を受けました。
円滑化法の目的は、まず第一に、借り手の中小企業の申し出があれば条件変更等に親身に応じてもらうことを金融機関に期待。次に金融機関にコンサルティング能力を発揮してもらって、中小企業の経営改善。
リーマンショックによって落ち込んだ不況下での資金繰りを救済できたという意味で、円滑化法の一つの目的は達成できました。実際のことろ9割以上条件変更に応じてもらっています。
そして、次に中小企業の事業再生。これを残り一年でしっかりやりきるということ。これが一年延長の趣旨。さてどのように掲載されますことやら。
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