今日は仲間と久しぶりに懇親。政治家というのはよく食べるし、よく飲む。そしてみな辛いものが大好き(私のまわりだけか?)。小沢一郎氏も合流。
各社世論調査や論調で、野田総理の指導力が無い、という記事をよく見かけるし、市井の方とお話ししていても、同じようなご指摘をいただくことが多い。
しかしこれは「衆参ねじれ国会」なのだから、指導力を発揮したくても発揮できないのが実情。返す返すも昨年の参議院選挙敗北が悔やまれます。
いま指導力が必要だとしたら、それはねじれ国会克服のための指導力。過去、海部内閣や小渕内閣の際にもねじれ国会はありましたが、それを克服して政権運営を軌道に乗せました。その経験者・立役者が小沢一郎氏。真っ向から政策論議を挑むことは大切ですが、政策の実現主体を構築することはそれと同じくらい大切。政権としてのプライオリティを定めないと。
コメント