今回のAPEC「女性と経済サミット」には、我が神奈川県横浜市の林文子市長や、民間からもパワフルで美しい女性が参加。ハイレベル政策対話では、政府代表の私だけではなく、大塚製薬役員の笠さんにもご発言頂きました。二回目のセッションでは、林横浜市長にもご発言頂く予定だったのですが、各国代表の話が各々長くて会議は時間切れ。林市長には申し訳ないことに。もっとも林市長はオープニングでスピーチをされているらしく、全く発言の機会がなかったわけではありませんが、私自身林市長の発言に注目していたので残念でした。
女性と経済サミット「サンフランシスコ宣言」の柱は4つ。女性の資本へのアクセス、資金へのアクセス、教育・技能へのアクセス、そして女性の指導的地位。12歳の時から母子家庭で育った私にとって、女性の社会参加はとても重要な政策テーマ。もっと多くの女性が社会参加できるよう、もちろん才能ある女性は尚のこと、努力を加速して参ります。
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