アジア太平洋地域の女性のパワーに圧倒されながら、早朝から各種会議に出席。そしてクリントン国務長官の基調講演。クリントン国務長官からは、女性が社会進出することによっていかに経済が発展するか、具体的な数字をあげての講演。日本についても言及。
引き続いてハイレベル政策対話では、各国の外務大臣や女性問題担当大臣らと「サンフランシスコ宣言」について議論。私からは、「2020年までに指導的立場に女性が占める割合を30%にする」ことを表明。これは日本政府の方針。各国からは女性に対する暴力の問題や、女性の資金へのアクセスなどについて意見が表明されました。
会議後、クリントン国務長官にご挨拶。震災への支援に感謝を申し上げると、「女性と経済サミットは、昨年のAPEC横浜がきっかけなので、ぜひこれからも日本と協調してゆきたい」とのこと。
夕方はベトナムの女性担当大臣とバイで会談。その後、オークランド市役所で開かれたクロージングレショプションに参加。時差ボケになる暇もない。
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