今日は朝から行政改革三昧。まず私がチームリーダーを務める金融庁の効率化チーム。
そして午後からは行政刷新会議の独立行政法人改革分科会がスタート。
独立行政法人制度も発足来10年。特殊法人から独立行政法人になったものもあれば、政府の外局等を切り出してつくったものもあります。
いずれにしても不断の見直しが必要だし、今回の分科会は、年末までの間に一定の結論を出さねばなりません。今日の会議で確認したことは、独立行政法人をゼロベースで見直し、必要があるかないかを証明する挙証責任を各々の独立行政法人に持たせ、必要がなければ廃止する。必要があるものでも、果たして独法でなければならないのかどうかを検証して、民営化も行う、等々。
私自身が暖めてきたアイデアもあります。次回には披露したいと思います。
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