政府が「原子力安全に関するIAEA閣僚会議に対する日本国政府の報告書」を公表。
公表に先立って党原発PTでヒヤリング。こういったものについては、事前に党に相談があって然るべき、という意見が相次ぐ。
その報告書の中に、現在までに得られたものとして、28項目の教訓なるものがある。(1)地震・津波への対策の強化から始まり、(28)安全文化の徹底となっています。
技術的なことから、法律・制度面の問題、さらには文化面まで。
これらを事故の教訓として政府が決定した以上、これらの教訓をクリアしないことには、日本の原子力発電所は安全だ、と断言することはできないと思う。今後の日本のエネルギー政策にも大きな影響を与える報告書です。
コメント