税制改正大綱が閣議決定。もちろんこれから予算編成があるのですが、ほっと一息、一段落。特に私の場合、新しい税金をつくるお役を頂戴しましたが、たいへんだったけれど、ほんとうにいい経験ができました。
予算編成が進む一方で、党内も緊迫化。今年も後2週間ほどしかない中で、予算編成をやりながら、他方閉会中にもかかわらず政治倫理審査会を開くという。平日はもう年内10日ほどしかありませんから、そんなに日程に余裕があるわけではない。そうすると年内に政治倫理審査会を開くとなると来週の始めか。かなり急な展開になる。
どうにも納得できないし腑に落ちない。この時期に裁判が確定している人を国会に招致しなければならない理由が、分からない。意図があってのことなのか、深謀遠慮があるのか、それとも全くなにもないのか。「考えても分からないことは考えても仕方がない」とは言ったものの、やはりシミュレーションしてみる。
国会の場で、証明することのできない「悪魔の証明」を小沢氏にさせて何が変わるのか。説明して欲しいのはこちらの方です。
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