本日は早朝から税制改正に対する各種団体の要望をうかがい、その合間にTPP(環太平洋経済協定)を始めとする自由貿易協定について説明を受ける。いまやTPPは政策課題というよりも政治課題。党内には異論もたいへんに多いのが実情です。
もとより自由貿易体制を推進することは日本の国益にかなうこと。しかしそのためには、環境整備がより大切。必ず不利益を被る人が出るからで、その対応をあらかじめしっかりと示しておく必要がある。その意味おいては、やはり政府のやり方はデリカシーがないと言われても仕方がないと思います。
夕刻は温暖化対策税について、財務省と打ち合わせ。こちらもいよいよ大詰めです。
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