7月末に予定されている臨時国会は、院の構成つまり議長や委員長の人事がメインテーマ。野党からは予算委員会の開会要求もあり、原則的に民主党も応じるつもりですが、法案の審議までにはいたりません。
本格的な臨時国会は秋だろうと思いますが、その間も、政策ごとの部分連合を模索するのか、一足飛びに新しい連立政権樹立を視野に入れた交渉をスタートさせるのか、いろいろな動きが出るかも知れません。がしかし、民主党は9月に代表選挙を控えています。きっと各党も代表選挙の結果を見極めたいと思うでしょう。
まるで暗闇の中を手探りで進むような、そんな国会になりそうです。
コメント