無任所政務三役の創設を

どうもピリッとしない政権。その割には毎日忙しくて、会議や相次ぐ来客に、息つく暇もありません。今日も自分のデスクの椅子に座ったのは、午後４時３０分。

 政府も党も身を削りながら仕事をしている割には、上手くいっているという実感が、やっている側にも余り無いのは、忙しすぎて横の連携がとれていないから。政府にいる議員は政府部内の仕事をこなすのが精一杯になっている感じです。党に残っている私にしても、党務と政策でてんてこ舞いになっています。

その意味で必要なことは、党と政府の連絡調整役としての政務三役。本来なら大臣政務官は役所に机を持つのではなくて、国会にいるべきだと思う。給料なし、秘書なし、車なしでいいから無任所政務三役をつくって党と政府の連携強化を図ってはどうかとつくづく思います。