昨日は、アメリカからのお客様。かつて国務省につとめ、現在は民間企業にいらっしゃる方。
まず沖縄の基地問題。政権が交代したのだから、国の方針が変わるのはあり得ること。後はお互いによく話し合って決めるべきというご意見で、納得。
次に経済政策。日本の経済政策について、これからどのようなものを考えているか、とストレートな質問があり、内需主導の自律的な経済成長軌道を目指すための政策について説明。特に個人消費の活性化のために、安心安全社会を構築することの意義を強調しました。
またアジアにおけるこれからの日本の経済的なポジション、シンガポールや上海に劣らない金融市場の構築など、話題はつきませんでしたが、これからも意見交換をすることをお約束してお別れしました。
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