今日発表の統計によれば、景気は順調に回復しているのだそうな。
与党議員が言ってはいけないのかもしれませんが、これにはトリックがあって、経済指標は「実質」で発表されるのです。
実質値とは相対指標ですから、良くなっていることは間違いないのですが、重要なのは「名目」。良くなったと言われながら実感がないのは、実際の街角数値とでも言うべき名目がイマイチだからです。
名目が良くなって初めて景気回復が実感できる。実質と名目が逆手しているうちはデフレ。実感のできる景気回復にはもうちょっと努力が必要です。
一般社団法人 自然エネルギー推進会議 理事兼事務局長
株式会社 中塚総合研究所 代表取締役
SBIホールディングス株式会社 取締役(社外)
前内閣府特命担当大臣 元衆議院議員
昭和40年生まれ
49歳
京都大学卒業後、新進党、自由党政策調査会事務局を経て、平成12年衆議院議員初当選。
◆家族
妻
長男
長女
◆趣味
水泳 クラシック鑑賞
学生時代はロックバンドのボーカル
スヌーピーグッズ収集
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