日本のマスコミは「今回のサミットの影の主役は中国」と言いますが、影でもなんでも主役が国内事情で急遽帰国するようではこころもとない。政情不安定な国な訳で、そんな国に世界経済の牽引車を任せると世界経済は大変なことになる。もちろん「影の主役」だなんて言っているのは日本のマスコミだけでしょうけれど。
サミット自体の扱いが小さいのも特徴。さらに日本の総理大臣の扱いは、現地ではたいへん小さいようで、それもそのはず、4年続けてサミットに出席する日本の総理大臣が違うのですから。国内基盤が弱ければ相手にされないのは当たり前。経済大国としての役割を果たすためにも、政治の安定が必要。選挙してから行くべきでしたね、麻生総理。
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