中塚一宏の「いっこうで行こう！」

日本を変えるための闘いが、今始まる。

衆議院解散。いよいよ総選挙。
選挙が終わった後に総理大臣が変わったことは今まで何度もありました。細川非自民連立政権でさえ、選挙が終わった後に細川氏を総理大臣とした内閣ができたのであって、選挙で自民党か非自民党かを問うたわけではありません。今回の総選挙は、初めて国民の皆さんに、このままで良いのか、それとも新しい政治をスタートさせるのかを問う選挙となります。
自民党の中で総理大臣を代えても世の中は変わらない。それはこの３年ほどの間に総理大臣がコロコロ変わっても世の中変わるどころか悪くなってしまったことで明らかだと思うのです。
初の政権選択選挙。日本を変えるための闘いが、今始まります。

投票日まで４２日

白旗神社例祭、浜降祭、片瀬龍口寺の灯籠流し。私の選挙区でも夏らしいイベントが目白押し。今日は江ノ島あたりで花火もあがりました。
いよいよ明日と言われている衆議院の解散。実に投票日まで４０日もあるわけで、前代未聞。これが良い方にはたらくのか悪い方にはたらくのか、なにせ前代未聞ですから分かりません。選挙はみずもの。昨日もとある方とお話をしていて、自民党の内紛には憤っていらっしゃいましたが同時に麻生総理が気の毒になってきた、ともおっしゃってました。
４年前の郵政解散の時も、解散直前まで民主党有利と言われていたのがあの結果に。気合いを入れ直して頑張ります。

減額補正

今日もタウンミーティング。色々なご意見を頂きました。
民主党の数々提案している政策ですが、今年度中に実施するとなると、新規の財源を調達する必要がある。つまり赤字国債ですが、借金しなくても初年度から財源を調達する方法があって、それは減額補正です。
今年度の二次補正予算にはムダやクビを傾げる支出があまりにも多い。地区後援会長のお一人がおっしゃってましたが、バラまきによってカネがだぶついている分野もあるのだとか。
だからそれを執行停止して減額補正した上で、新たに予算を組み直せば良い。初年度でも可能な政策ならすぐに実行できる方法はあります。

「総裁選挙」より「総選挙」

今日から息子も娘も夏休み。私は鵠沼海岸近くに住んでいますが、今朝家を出るとき、海岸へ歩く人たちが列をなしていて、いよいよ夏本番を実感しました。
さてもめ続ける自民党ですが、昨年の秋口、総裁選挙を実施した時には、「民主党は代表選挙も実施しないで閉鎖的だ。自民党は総裁選挙を実施しているから開かれた政党であり、民主的だ」としていたはずです。
そもそも政党の都合で代表の選挙をするなど、民主主義とは全く関係のないことです。同じ政党に属しているのだからそもそも政策に違いがあるわけではないはず。余計なシコリがうまれるだけです。
「開かれた総裁選挙」をやった結果が今の自民党の有様。やるべきは「総裁選挙」ではありません。「総選挙」です。

マニフェストは政党に一つが当たり前！

自民党の内紛は目を覆うばかり。マスコミなどは「分裂選挙か」とはやし立ててますが、これこそ５５年体制下の発想そのもの、いかに大手マスコミの体質が古いかということです。
万年与党・万年野党であれば自民党の内紛こそが政治報道の大部分。政権が変わらない中でのバカ騒ぎです。しかし今は違う。政権交代が起こるかもしれないわけですから、政治報道の主役は自民党だけではないはずです。郵政選挙の時もそうですが、マスコミが５５年体制のままだから所詮自民党の内輪もめだったあの選挙が自民党の圧勝になり、今の惨々たる日本の現状につながっているのです。
マニフェストは政党に一つが当たり前。同じ政党なのにマニフェストが二つなど、国民を欺くことに他なりません。マスコミには是非そのことを指摘していただきたいものです。

「親が死んでも食休み」

本日の岡田幹事長と一緒の街頭演説、炎天下の中、多くの皆様にお集りを頂きありがとうございました。

さて解散してもいないのにもう選挙モード。食事はおにぎりがメインです。昨日は後援会の幹事長と一緒に車を走らせながら車中でおにぎり。となりに坐っていた幹事長は「親が死んでも食休み」とアドバイスが。ありがたいことです。
私自身はおにぎりが大好き。今日も朝おにぎり４個、昼おにぎり３個。思い起こせば大学受験の時もおにぎりだったような気が。
妻からは「もっとゆっくり食べなさい」と言われてますが。１分メシ。それでも食事を美味しく頂けるのはありがたいことだと思っています。

岡田幹事長が応援にきます

明日１６日の午後１時、岡田克也幹事長が応援のために藤沢駅南口に参ります。５月３０日に引き続いての２度目の来藤。ありがたいことです。
私は岡田代表時代に役員室の次長として２００４年参議院選挙の全国遊説に随行。また副幹事長としても岡田代表にお仕えしました。あまり代表の言うことを聞かない、「不良次長」「不良副幹事長」であったにもかかわらず、気に掛けていただいていてありがたい限りです。
ともあれ、岡田幹事長が２度も応援に入ってくれるということは、私の選挙区が激戦区であることの何よりの証拠。全国有数の野党分裂選挙区、社民党も出る、共産党も出る。大激戦です。必死に頑張ります。

不信任案否決

内輪もめの自民党。「麻生総理じゃ選挙が闘えない」と言っている人たちも、内閣不信任案は反対・否決。「麻生総理じゃダメ」なら不信任案に賛成すればよいのに。

結局「麻生総理じゃダメ」と言っている自民党議員は、自分のことしか考えていない人たち。選挙の顔としか、総理大臣のことを考えていないわけで、戦後の日本の復興を支えた誇り高い自民党は、いったいどこに行ったのだろう、そう感じます。

都議選と総選挙

東京都議会議員選挙はお蔭様で民主党躍進となりました。

中選挙区制度で行われる東京都議会議員選挙というのは難しくて、もうちょっと上手に票割をすれば、獲得議席数が増えたのに、と思うのは欲張り？私自身も藤沢市議会議員選挙で経験のあるところですが、本当に難しいものです。

そして衆議院の総選挙は７月２１日解散の８月３０日投票と政府与党で合意したそうですが、「自分で決めた」と言いたい麻生総理のプライドを保ちつつ、できるだけ総選挙を先伸ばしたい与党との妥協の産物であり、まったくもって国民不在。しかし解散まであと一週間あるわけで、本当にそのとおりになるのかどうか、まだまだ分りません。

ともあれ気合を入れなおします！

介護と子育て

今日は若いお母さん方とのミニ集会。私も９歳と５歳の子供がいますし、家内の祖母は９５歳。お集りを頂いた皆さんのお話を聞くと、子育てとお父さんやお母さんの介護を同時にしなければならない世代は確実に増えています。
晩婚化が進むに従って、介護と子育てを同時に行う世帯はきっとこれからも増えてゆくことでしょう。保育や介護のハード面の整備は地方分権によって、こども手当や介護給付の充実は国の責任によって、自分と同じ悩みを抱える世代をバックアップしてゆきたいと思います。