公職選挙法によれば、
第31条 衆議院議員の任期満了に関る総選挙は、議員の任期が終る日の前30日以内に行う。
2 前項の規定により総選挙を行うべき期間が国会開会中又は国会閉会の日から23日以内にかかる場合においては、その総選挙は、国会閉会の日から24日以後30日以内に行う。
となっているので、この延長国会で解散しなければ、投票日は自動的に8月23日となる。一方、8月11日以降の投票日は結果において、任期満了選挙と同じこと。だからいくら解散したからといって8月30日とか、9月6日に投票日を設定するのは、任期満了選挙を先延ばしするだけのこと。先延ばしは総理のリーダーシップとは逆行するのだから、解散は8月11日以前になるはず。マスコミの予測とは違って総選挙は早いのではないかという気がします。
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