本日、本年1~3月期の国内総生産(GDP)速報値が発表。散々たる結果に。
外需はダメ、内需もダメ。GDP押し下げの寄与度は、内需の方が上回る結果となりました。海外発のサブプライムローン不況なのに、いまや内需要因の方が大きくなっている。
これらはすべて今日まで政府・自民公明両党が行ってきた経済政策の結果。すなわち失敗だったということです。過度の輸出依存経済を作り出し、内需特に個人・家計をないがしろにしてきた小泉・竹中インチキ構造改革路線の結果です。
さらに「政局よりも政策」としながら平成20年度2次補正予算案を今年の年明けまで先送りした麻生延命最優先内閣のせいです。
なんでもかんでもサブプライムローン問題のせいにしてはいけません。
コメント