昨年の道路特定財源の一般財源化・暫定税率失効問題の際、知事会が道路特定財源と暫定税率の維持を主張していましたが、このような主張は霞ヶ関の受け売り。すなわち地方分権ではない。国からもらえる補助金をもっとほしいと言っているだけのことなのですから、「奴隷になりたい」と言っているようなもの。地方分権を志す知事なら、一般財源化・地方独自財源化を言うはずです。
知事会のみならず、市長会もぜひ声を上げてほしい。自由に使えるカネ、国に気兼ねしないで使える予算。これこそ本当の地方分権だからです。
一般社団法人 自然エネルギー推進会議 理事兼事務局長
株式会社 中塚総合研究所 代表取締役
SBIホールディングス株式会社 取締役(社外)
前内閣府特命担当大臣 元衆議院議員
昭和40年生まれ
49歳
京都大学卒業後、新進党、自由党政策調査会事務局を経て、平成12年衆議院議員初当選。
◆家族
妻
長男
長女
◆趣味
水泳 クラシック鑑賞
学生時代はロックバンドのボーカル
スヌーピーグッズ収集
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